カンタ―タ・紅の斑

※CAUTION※

この文章には 酷くグロテスクな表現が含まれております
(筆者である私でさえ嘔吐感を催してしまう程のものでございます)
…ですからその様なものに耐性の無い方はどうぞこのままお戻り下さい

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また この物語は「感染する狂気」の物語です
…ですから感受性の豊かな方 或いは既に何らかの『病気』を抱えている方はどうかご遠慮ください

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…まだお帰りにならないと?
物好き 愚かなる好奇心 愛すべき無謀者…
そう 評させて頂いて宜しいでしょうか?
…上記の文句は決して冗談では御座いませんですのに…

…物好きなあなた方に 少々この物語に関する私の思いと想いを晒させて頂きましょう…

この先に続く物語は 私が歪んだ本気で以って書き上げたシロモノです
…「ヴィジュアル系小説」と 何処の編集者様に評された 私にとっての「死の讃歌」なのです
小説=文章だというのにX系=ミセカケ系とは如何に…?
しばしその表現を見つめた後に私は腹を捩って爆発的な引き笑いを起こしてしまいました
…えぇ確かに私はその手の音楽に傾倒していた時期がございました
死 狂気 扇動 熱狂 信奉 紅 血塗れの壊れた世界
…そんな私の 未だ終らない「思春期」の詰め合わせなのです この物語は

…これが最後の機会で御座います
このような筆者・ワタクシに嫌悪を催した方々…
「物語」に恐れ等を抱き始めた方々…

…そして 私が最もここから去って頂きたいのは…

このような筆者・ワタクシ・武能子音に 共感 好感 を抱いたという方々
(極々少数 或いは皆無かもしれませんね)
先に広がる「物語」の その「狂気」にあやかろうと期待に胸を躍らせている方々
(…流石にそんな方が居るとはワタクシにも思えませんが…)
…そんな方々なのです

簡単にまとめてしまえば 私はこの物語を読まれる事を 全く望んでいない
「在る」事だけで筆者としては満足 光栄の極みなので御座います
…これは『私』を消費する為に欠かせない物語ですから
そうそう 余計な事を一つ言い忘れておりました…
これは「深紅の誘い」の取るにも足らぬ所謂サブストーリーという奴で御座います…
『例の一件』…知らぬ方も覚えておらぬ方も覚えてしまっているという方も…
できれば引き返して頂きたいものだと筆者は切に望んでいる事を忘れないで頂きたいものですね…

…さてさて…長々しい警告はこれで終了で御座います

さぁ…あなた様はどうなさいますか…?
ワタクシはあなた様がどのような選択支を選び どのようになろうとも 一切の責任は負うつもりは御座いませんので…
…後は 御自由に ご勝手に 好きな様にして下さいませ…

・この長ったらしい文章で既に飽きた→賢者

・御託はいいからさっさと読ませろ→…愚者

・実は後書きから読む派なんです→手品師?


それでは…
戻られる方も 進まれる方も どうぞ御ゆるりとお楽しみ下さいませ…

武能 子音





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